多美ギャラリー

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No.01
植田正治写真美術館
世界的写真家の作品に浸る

日本が誇る、鳥取県出身の写真家・植田正治。彼の撮る写真では、人物がオブジェのように配置されたり、逆に物が擬人化されて撮られていたりといった演出がされており、その独特な演出写真は写真誕生の地であるフランスでも「Ueda-cho」として知られ、高い評価を受けています。この美術館では、植田正治の作品を堪能できる他、日本最大級の大型カメラレンズの見学もできます。美術館が建つのは大山の麓なので、天気のいい日なら大きく映し出された大山に出会えるかもしれません。個性的な建物は植田さんの代表作「少女四態」をモチーフにして建築家・高松伸(たかまつしん)がデザイン。外に設置された水面に映る「逆さ大山」も、この美術館の魅力の一つです。

No.02
三徳山三佛寺 投入堂
ただただ圧倒される、大自然の中の国宝

厳しい自然に身をおいて悟りを開く教えである、“修験道”の場として栄えた三徳山。ここで千有余年の長い間守られ続けてきた、三徳山三佛寺の本堂よりさらに先、奥深い自然に佇むのが、国宝・投入堂(なげいれどう)です。本堂裏にある登山事務所で手続きをしてから入山します。投入堂と呼ばれる所以は、修験道の開祖とされている“役行者”が山のふもとでお堂を造ったときのこと。法力でお堂を手のひらにのるほど小さくし、大きな掛け声と共に、断崖絶壁にある岩窟に投げ入れたと言われています。荘厳なその姿は、四季折々に変わる周囲の自然とともに、訪れる人を魅了し続けています。日常を離れ、静謐な時間を過ごすのにぜひ訪れたいスポット。

No.03
三徳山三佛寺 投入堂へ向かう山道
険しい山道を進んだ先に、息をのむ光景が待つ

国宝・投入堂を参拝するためには、険しい山道を約1時間かけて歩いて登っていきます。来るまでは簡単にアクセスできないからこそ、辿り着いた人には多くのパワーを与えてくれるのかもしれません。

No.04
白イカ
食べたら心まで透き通りそうな、海の幸

鳥取県を代表する海の幸のひとつ。日本海沖で漁獲される剣先イカをこちらでは白イカと呼んでいます。7月~8月が最盛期。ぷりっと弾力ある歯ごたえと、濃厚な甘みが特徴です。刺身にすると、その透き通った美しさに心を奪われます。まさに自然の恵み。もちろん、焼いたり、煮付けにしたりしても美味しい高級イカです。また天ぷらにすると甘みが一層深く口の中に広がります。地元では白イカを出す飲食店も多いので、ぜひ味わってみてください。

No.05
二十世紀梨ソフトクリーム
梨の爽やかな風味が口の中に広がる

国内トップクラスの梨生産量を誇る鳥取県。そのブランド梨である「二十世紀梨」を贅沢に使った「二十世紀梨ソフトクリーム」は、鳥取に来たら絶対に食べておきたいスイーツの一つです。程よい甘みと酸味のバランス、そして何よりも梨ならではの鼻に抜ける爽やかな香り。梨好き、ソフトクリーム好きにはたまらない至福のおいしさです。

No.06
鳥取砂丘
自然の神秘に魅せられる、鳥取砂丘

一度は訪れてみたい場所ナンバーワンは、やっぱり砂丘。東西16kmにもおよぶ一面の砂には、時間によって風紋が現れ様々な表情を見せてくれます。鳥取県出身の写真家・植田正治だけでなく、志賀直哉、与謝野晶子など様々な芸術家に砂丘の美しさは讃えられてきました。春や夏には、サンドボードやパラグライダーを楽しむ人たちが多いことでも有名。思い切り体を動かしたい方はぜひ、挑戦してみて。もちろんラクダにも乗れます♪また、冬の限られた期間だけ見られる雪で覆われた砂丘は、一面の銀世界。言葉を失うほどの美しさです。

No.07
モサエビ
地元でしか味わうことのできない、幻のエビ

地元で「モサエビ」、「ドロエビ」と呼ばれるクロザコエビは、9月から5月にかけて日本海の沖合底曳き網漁により水揚げされます。外見が茶色っぽいため、甘エビほどの見た目の華やかさはありませんが、プリップリの弾力ある食感や甘みは、甘エビより濃厚。非常に美味なエビですが、頭部の黒変が早く商品価値が下がるため、遠隔地への出荷量はあまりありません。これが、地元でしか味わうことのできない「幻のエビ」と言われる所以。刺身はもちろん、焼き物、煮物、蒸し物、鍋物、天ぷらなど、どんな調理法でもおいしく食べることができます。

No.08
岩ガキ
夏が旬!海の恵みを堪能する、鳥取の岩ガキ

冬が旬の一般的な「養殖マガキ」とは違い、鳥取の「岩ガキ」が旬をむかえるのは夏(6~8月)。その名の通りに岩のような風貌の大きな貝殻と濃厚な風味が特長で、鳥取をはじめ、日本海の数ヶ所でしか獲れない貴重な海産物です。大きなものだと、長さ約20cm、重さ1kgほどもあるのだとか。カキにはいろんな食べ方がありますが、とれたての冷えた岩ガキにレモンやすだちを搾って、生で豪快に頬張るのが鳥取のお作法。ぷりぷりの食感をかみしめると、クリーミーな甘みとコクが口いっぱいに広がります。生が苦手なら、少しだけあぶってレモンをかけてみて。「海のミルク」と呼ばれるほどの栄養価で夏バテにも嬉しい、鳥取の夏の究極の味覚。やみつきになること間違いなしです。

No.09
大山
四季折々に楽しませてくれる、名峰・大山

「大山」は、「だいせん」と読みます。大山隠岐国立公園、野鳥保護区、自然林保護区にも指定されている鳥取県が誇る名峰。日本に生息する野鳥の1/ 3強は大山に生息しているともいわれています。鳥取県の県の木でもある「ダイセンキャラボク」の純林も貴重な風景。他にも、日本屈指の規模を誇るブナの森、キツネやタヌキなども生息し、数多くの自然遺産を囲っています。ある角度からみると富士山にも似ていることから、このあたりの地名をとって「伯耆富士」とも呼ばれています。春や夏には登山やキャンプ、秋には紅葉、冬にはスキーと、四季折々様々な表情の中で、豊かな自然を見せてくれながら、私たちを楽しませてくれます。